2013-08-10から1日間の記事一覧

三宅島10:1983年阿古溶岩再び。

旧阿古小中学校屋上看板 一面の玄武岩質アア溶岩流 エビヅル テリハノブドウ

三宅島9:阿古

三宅村役場(旧阿古小中学校)の石碑 でかいシャコ貝の貝殻 道端に小動物の骨 あちこちにハマユウ

三宅島8:富賀大祭

ところで、滞在中はちょうど富賀大祭でした。集落から集落へ御輿のリレー、ていうか・・・。 「伊豆諸島の総鎮守と言われている富賀神社の2年一度の大祭。5地区を順に神輿が受け渡され、島を一周巡行します」三宅島観光協会http://miyakejima.gr.jp/2013-8.…

三宅島7:椎取神社

三池~神着は火山ガスと泥流の影響で荒廃が著しい。 椎取神社由来 泥流に埋没した旧鳥居と社殿 ジオスポット看板。 亜硫酸ガスで立ち枯れた巨木の根元には蘖が叢生している。

三宅島6:1874年溶岩流

続いて三の宮林道から1874年噴火で噴出した溶岩流上の植生を。 林道の入口 切通し、黒い部分は粗粒のスコリアざくざくで崩れやすい、右の白っぽい部分はセメントを塗ったように固まっていた。 林内の調査風景。 何だっけ、ウツギ?

三宅島5:1940年・1962年噴火跡

中学時に「火を噴く火山列島」(諏訪彰)で1962年噴火時の学童疎開を読んで以来、行ってみたいと思っていた念願が叶った。2000年噴火の全島避難と、3.11原発災害の避難論議を思うと感慨深い。 三七山から瓢箪山を望む。 ジオスポット看板。 溶岩上のパッチワ…

三宅島4:大路池の続き

大路池の続き。 巨大なスダジイ「迷子椎」、椎が迷子じゃなくて、道に迷った場合の目印だそうです。 巨大な腐性ラン・ツチアケビ 発光キノコ・シイノトモシビタケ 大路池の看板

三宅島3:大路池

新澪池の次は大路池へ。 アカコッコ館の入口 タブノキ林の向こうに大路池。 巨大なタマアジサイには驚いた。 大きく白花のと、小ぶりで紫花の2形が明らかだったが、変種ラセイタタマアジサイとの違いは葉の毛の有無らしいです。 こちらは紫花形。

三宅島2

1983年阿古溶岩の次は、新澪池跡へ。 ジオツアーの看板。 火口底は30cmほど水が溜まっているらしい。再び池になる日が来るのだろうか? 火口壁。古い活動の噴出物だろうか。 御蔵島遠望。海岸線は断崖絶壁。近頃は観光客に人気らしい。

三宅島

日本生物教育会東京大会の三宅島現地研修に参加しました。20名募集の最後の一人に滑り込み。 錆が浜港に接岸したかめりあ丸。 1983年噴火の阿古溶岩上の研修風景。遷移初期の先駆植物を観察します。 ラセイタソウ オオバヤシャブシとハチジョウススキ オオバ…